冬のスキンケアで気をつけたいこと

気温がぐっと下がり、すっかり季節は冬になってきましたね。
そろそろ乾燥が気になる頃ではないでしょうか。多くの方が肌の乾燥にお悩みですよね。
乾燥がひどくなると肌荒れにもつながりますので、しっかりと対策をしていきたいところです。

しかし、何から始めていいかわからない…対策しているのになかなか良くならない…など、人それぞれの悩みもあると思います。
おすすめの、誰でもできる肌の乾燥対策をご紹介しましょう。

朝の洗顔は洗顔料NG!?

朝起きてまず洗顔をすると思いますが、その際に肌のうるおいを逃がしてしまう洗顔方法をしてしまっては意味がありません。

乾燥しないために保湿成分のある洗顔料でごしごし…こちらはNGです。
朝起きたときに洗顔料で洗ってしまうと、寝ているときに分泌された必要な皮脂まで洗い流してしまうのです。
そこから乾燥に繋がってしまいます。

朝はぬるま湯で軽く汚れを洗い落とし、保湿クリームで蓋をするのがベストでしょう。

正しい入浴で乾燥知らず

冬は寒いので、アツアツのお湯にしっかり浸かってしまいがちです。
しかし、これでは必要な油分まで全部剥ぎとってしまいます。
肌は汗をじんわりとかくことで血行が良くなり、うるおいを保ちます。
そのため、熱いお湯に浸かるのではなく、40度くらいのお湯に長時間浸かり、じわじわと汗をかいて血行を促しましょう。

毎日続けていけば肌の代謝が良くなり、全身つるつるになります。
また、時間をかけて体を芯からあたためることで、湯ざめもしにくくなります。

お湯に浸かりながら、お気に入りのオイルを使ってマッサージすると、さらにいいですね。
オイルは様々な種類がありますので、自分に合ったものを選びましょう。

おすすめはホホバオイルです。

ホホバオイルはくせがなく、ほかのオイルに比べてさらさらしていて、肌にしっかり浸透します。
乾燥対策に季節を問わず愛用している人の多いオイルです。

オイルを使う時は、少量ずつ、丁寧にハンドプレスしていくようにすると効果的です。

http://youtu.be/SaCMFcujajg 

正しい使い方でお肌に十分な潤いを与えましょう。

パックをうまく使おう

冬はお風呂上がりのパックが手放せない!という方もいると思いますが、パックも使い方を間違えてしまうと逆に乾燥を引き起こしてしまいます。

正しいパックの使い方、していますか?

特に多い間違った使い方は、パックに記載されている使用時間を超えて貼り続けてしまうことです。

もったいないからできるだけ長く使いたいという気持ちはわかりますが、記載の時間を超えてしまうと、逆にパックがうるおい成分を吸い込んでしまい、最終的には乾燥してしまうのです。

パックは使用時間を守り、はがしたら後はあまったシートの液を全身に塗り込むなどして使いきりましょう。
また、パック後は肌に補給したうるおいを閉じ込めるために、オイルやクリームでしっかりと蓋をしましょう。

乾燥は誰にでも起こりうることです。
放っておいてしまうとどんどん悪化してしまうので、日頃からできることに気を付けて、しっかりと乾燥対策をしましょう。

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